update 2003.1.12

さよなら阪急西宮スタジアム

 この阪急西宮スタジアムはプロ野球阪急ブレーブスの本拠地として使われていましたが、オリックスとなり神戸に移転した後もアメリカンフットボールと競輪場として使われていました。しかし、今年(2002年)3月に競輪が廃止となってしまい、スタジアムも収入を競輪に頼っていたため、今年をもって閉鎖・解体されることになりました。

 オレンジを基調とした場内が好きでした。

 と言っても、私が通うようになったのは、ここに競輪が開催されている時に来たのが最初でした。
 阪神大震災の翌年に「震災復興西宮競輪」と銘打ったシリーズに友人にさそわれて来阪したのが最初でした。気分は「車券を買ってのボランティア参加」でした。(おいおい)


 私は競馬から競輪に転向したのですが、競馬にはない醍醐味は選手に飛ばすヤジです。ここの競輪客のヤジはきつくて熱いものでした。このスタンドの近くに選手の入退場口があるため、ヤジをとばすオヤジの姿をここで見ることができます。馬やオートや競艇では飛ばしても無駄な客の叫びが聞くことができます。ギャンブラーはかっこつけずに下品でいいのだと思います。
 最初の参戦が4万ほど儲けて、帰りの交通費も稼ぐ事ができて以来、関西に所用があると西宮スタジアムに通うようになりました。ここのおかげで大阪・神戸のうまいものを制覇することができました。
 スコアボードの場所が地上5階建ての特別観覧席に変身しました。これからは競輪場として今後も存続して行くものと思っていました。しかし、こんな立派な設備を作った3年後に解体されるとは・・・。
 もちろん、帰りの足も豪華にすごすことができました。小田原停車の「ひかり」がまだ100系だった頃はグリーン個室に乗りました。大阪駅前の阪神百貨店で買ったうまいものを個室の机の上に載せてビールといっしょに平らげるのが快感このうえありませんでした。こだまに転用されてからは一度も乗ったことがない個室ですが、小田原までの2時間30分ではやっぱりもの足りませんでした。

この写真の無断転載は固くお断りします。

戻る     ホームへ     次へ